傾城の花・設定資料
登場人物 (陽香側)
■緋楽(ひらく)
陽香の第一公主。
23才(だったような…←うろ覚え)
豪胆であり、思慮深い性格。
武芸の心得はない。
歌や舞いが得意。
母親は泰桃珠(たい・とうじゅ)
同母の兄に、吉孔明(きっこうめい)がいる。
■赫夜(せきや)
陽香の第二公主。
18歳
繊細で儚げ。ときに苛烈。
剣を護身程度に使える。
異母姉である緋楽同様、歌や舞が得意
母親は壺帛桂姫(こはく・けいき)
■春陽(しゅんよう)
陽香の第三公主。
16才。
なぜか、皇帝・上皇・皇太子にしか許されぬはずの「陽」の字を名前に持ち、皇太子と同等以上の教育を受ける。
年に似合わぬ冷静な性格。喜怒哀楽があまり表に出ない。
異母兄である吉孔明と…
母親は青春耶(せい・しゅんや)
■吉孔明(きっこうめい)
陽香の第二皇子
27才(だったような…はて。汗)
長身で、豪胆な見かけをしているが、どちらかというと学者肌。
母親は泰桃珠
同母の妹に、緋楽がいる。
■陽征(ようせい)
陽香皇太子(物語開始時には死亡)
母親は伯華鵬(はく・かほう)
■陽龍(ようりゅう)
陽香皇帝(物語開始時には死亡)
賢帝であった。
青春耶を生涯ただひとり愛する。
春陽の育て方について、いくつか謎を残す。
昔の名前は考龍(こうりゅう)。皇太子になってのち、現在の名前になった。
号(ごう)は、炯帝(けいてい)
■泰桃珠(たい・とうじゅ)
物語開始時は死亡。
陽龍の皇太子時代からの妻。(陽龍が皇帝になったのち、武妃(ぶひ)の位を持つ)
(※後宮での位については、また後日記載)
吉孔明と緋楽を生む
兄は泰義伯(たい・ぎはく)
■壺帛桂姫(こはく・けいき)
「序章」にて死亡。
陽龍の妻(賢妃の位を持つ)
陽龍を激しく愛する。
赫夜を生む。
■青春耶(せい・しゅんや)
物語開始時には死亡。
陽龍の妻(皇后)
春陽を生む。
■伯華鵬(はく・かほう)
物語開始時には死亡
陽龍の妻(貴妃)
陽征を生む
■泰義伯(たい・ぎはく)
櫂領を収める諸王(櫂王)
泰桃珠(武妃)の兄
■陳奈尖(ちん・なせん)
陽香敗北後、ガクラータによって傀儡の皇帝に仕立てられた男
■逓雄莱(てい・ゆうらい)
もともとは春陽の私兵。
落城の際、命令を受け、赫夜を守る。
■李花鳥(り・かちょう)
春陽が信頼する侍女
18歳くらい
■陽騎(ようき)
物語開始時には死亡
先代皇帝(陽龍の父)
昏君(あんくん)←馬鹿な君主の意
■栄芙明(えい・ふみん)
物語開始時には死亡
皇太后(陽龍の母)
■蓮夏姫(れん・かひ)
吉孔明の妻
『家計図(省略)』
栄芙明―――陽騎
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_|_
┌―――┐ | |―――伯華鵬
泰義伯 泰桃珠―――――――| | |
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| | | 陽征―――?
┌――┐ | |
蓮夏姫―――吉孔明 緋楽 | |
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壺帛桂姫―――|陽龍|―――青春耶
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赫夜 | | 春陽
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登場人物 (ガクラータ側)
■レセンド=シュリアス=ベクス=ガクラータ
ガクラータの妾腹の王太子
第一王子
年齢は24(だったような・汗)
冷静な合理主義者
母親はルカ
■アルバート
第二王子
年齢は23(レセンドのひとつ年下)
野心家
もともと、王位を狙っていたため、レセンドには敵対心を持っていたが、近頃なぜかそれが酷くなっている。
母親はセリース
■ランシェル
ガクラータの正嫡の王子
第三王子
年齢は4歳(だったような・汗)
母親はカゼリナ
■キーナ三世
ガクラータの国王
覇王として知られている。
王太子位をレセンドからランシェルに動かしたいと思っているが、今は戦争に集中しているため保留している。
■マーサ=リューダ
レセンド王太子の妻(第二夫人)
侯爵家の娘
■レイナ=グローヌ
レセンド王太子の妻(正妃)
年齢は23
ランギス王国の国王ユリー二世の妹
人質同然に娶られる
■カゼリナ
ガクラータ王国の皇后
ランシェルを生む
■ルカ
ガクラータ国王の第二妃
兄はフラント=カサンナ
レセンド王太子を生む
■セリース
ガクラータ国王の第三妃
アルバートを生む
■クリストファー=ザラ
レセンド王太子の腹心
32歳
ミキター侯の次男
■フラント=カサンナ
第二妃・ルカの兄
レセンド王太子の伯父にあたる
ダン伯爵
■テイト=カサンナ
フラント=カサンナの息子
レセンド王太子の従兄弟にあたる
27歳くらい?
■エーシェ
もともと第二妃・ルカの侍女であったのを、春陽付きの侍女となる
■ソヴァンス公
公爵。
陽香総督に任じられ、陽香に赴き、斉城で陽香を支配する
『家計図(省略)』
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ギ ナ ン サ ト
ス ド
国
王
登場人物 (朝楚側)
■螺緤(らせつ)
朝楚の第一王女にして第一王位継承者。
18歳
■螺栖(らせい)
朝楚女王
■祖礼淨(そ・れいせい)
武官。
30歳
女王より、赫夜捕獲の任務を拝命する。
父親は祖隆貴(そ・りゅうき)
■祖隆貴(そ・りゅうき)
礼淨の父親。
■張功梨(ちょう・こうり)
祖隆貴の学問所時代からの友人。
大陸
■四成大陸(しせい・たいりく)
イメージとしては、中国大陸を想像すると吉。
国土の多くを陽香が支配していた。
陽香、朝楚、大茗、白流などの国と、さまざまな民族がいる。
■アーマ大陸
かつて、聖王国アーマが全土を支配していた大陸。そのため、この大陸の多くの国が、アーマ語を使用している。
現在はガクラータ王国が勢力を伸ばしている。
ガクラータ王国、ランギス王国、シルヴァ公国、カタイツ王国、聖王国アーマなどがある。
国
■陽香
<領地> |
皇帝が中央を治め、地方は諸王が治める。
皇帝の直轄地(直接治める地)は天領と呼ばれ、諸王の治める地は王領と呼ばれる。
天領→皇都・栄屯(えいとん)と、軍都・高景(こうげん)
王領→櫂・明・斉・桓・邦・緯択・則
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<都> |
栄屯(えいとん)
皇居である紀丹宮(きたんきゅう)がある。
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<陽の字> |
陽香の皇帝・皇太子・上皇は必ず名に陽の字を持つ。それ以外の者が陽の名をもつことは許されない。
唯一の例外は春陽のみ。こため、よく春陽は争いに巻きこまれ、命を狙われた。
賢帝である筈の陽龍が、皇太子にするつもりのないというのに、なぜ春陽に陽の字を与え、みすみす争いの元を作ったのかは謎。
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<皇族> |
皇帝は後宮を持ち、たくさんの女官に皇子(王子)と公主(王女)を生ませる。
皇帝が皇太子を選ぶ。
指名の基準はないため、皇帝が単に気に入る女が産んだ皇子を皇太子にすることも歴史上多い。
そのため、後宮はどの時代も皇帝の寵を得ようとする女によって争われる。
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<言語> |
陽香語 |
<人種> |
黄色人種 |
■ガクラータ王国
■朝楚